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<< 2022年マーケット考察 >>

A 全体需給 : 中長期上昇トレンド継続もバブル的上昇はない

2022年の株式市場は21年3月を底値圏とする長期上昇トレンド継続が本線。しかし、株式市場の追い風となってきた「世界経済の回復と過剰流動性」がともに岐路に立たされているため、直近2年間のような騰勢は期待薄とみておくのがスマート。以下の考察を踏まえ、2022年の想定コアレンジは26,000〜 32,000円

▼ 景気回復ピッチの鈍化と中国経済圏の拡大
IMFは世界の経済成長率が2021年の前年比5.9%増から2022年には4.9%に鈍化すると予想。これだけでも株価の上値抑え要因となりますが、単なる鈍化ではなく「資本主義的ルールの通用しにくい中国経済圏の拡大」を伴っている事に要注意。

▼ FRBの金融正常化による過剰流動性相場の終焉
12月のFOMCでは22年3月の金融緩和策の終了を決定し、22年中に3回の利上げを示唆。日欧中銀も緩和策縮小方針を明確にしているため、世界的金融資本のリスクポジション縮小は不可避な環境です。ただし、この点に関しては 2021年後半以降の散発的な調整によってマーケットは相応部分を織り込み済み ≒ 突発的な株価調整要因として警戒すればOKと判断。

注意したいのは、FRBの利上げスタンスに伴うドル上昇 → 新興国からの資金流出加速 → 新興国経済の下押し ≒ 金融システム不安の高まり → 新たなネガティブ要因出現による大掛かりな調整トレンド入り。人民元の地位向上とドル失墜を過剰に煽る評論家が増えているものの、ドルインデックスの上昇とトルコリラの下落が同時に進行したように、未だドルの存在感は健在です。

△ 日経平均の高値目安は32,000円
2022年の日経平均の上値メドは、EPSの現況(2,086円)から1割増しの2,294円、PER14倍の32,000円水準を想定。

日本経済の回復基調を踏まえれば、理論上はEPS2,500円 × PER15倍 ≒ 37,000円超えも見込めますが、上記のような世界的なリスクマネーの縮小を踏まえれば、32,000円超えは上方オーバーシュートと捉えるのが妥当。

B 個別物色動向 : 「物色の二極化」が継続

世界政治・経済の先読みが難しい時代に突入するため、東証外需系主力株の「バイ&ホールド」は期待値の低い博打策に。同様に低成長が不可避な内需系主力株に関してもミドルリスク・ローリターンな環境が予想されます。

中小型株に関しても、世界的なリスクマネーの縮小に伴う青田買い勢力の減少の他、インバウンドの回復見込みの低さがネック。環境関連に関しては、世界最大のCO2排出国である中国が地球温暖化そのものには関心がないため、昨年のような飛躍は期待できないばかりか、11月の米中間選挙でバイデン氏が大敗するようなら投機マネーの逆流にも注意したいところ。

よって、買われる銘柄と放置される銘柄の二極化進展は不可避であり、物色対象については数週間スパンで変化する流れが本命視されます。

☆★Sラボ戦略 : 初めに銘柄分析ありきのボトムアップ戦略ではなく、世界的な需給環境から逆算する「トップダウン戦略」重視スタンスを継続。

フローとしては、需給環境の確認 → 好テクニカル銘柄のピックアップ → テーマ分散 → 価格帯・決算時期の分散 → 銘柄確定 ( → 売買戦略の考察 )...イメージ。

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